W5500 イーサネットシールド
概要
- ARM mbed と互換動作可能
- Arduinoピンと互換動作可能
- イーサネッ ト(W5500ハードワイヤードTCP/IPチップ)
W5500イーサネットシールドはW5500を元に制作されました。W5500の詳しい情報は下段のリンクを確認して下さい。W5500イーサネットシールドは3.3Vと5Vの環境で動作します。このイーサネットシールドはArduinoのプラットフォーム、またはARM mbedのプラットフォームと互換して使用されます。
使用可能なボードリスト
- ARM mbed ボード
- ARM mbed Platform : ARM mbed platform Site
- FRDM-KL25Z : Freescale
- NXP LPC800-MAX : NXP
- Arduino ボード
- Arduino-compatible ボード
- Seeeduino v3.0 : Based on Arduino Duemilanove
Getting Started
- W5500 Ethernet shieldを使用するために、ArduinoIDEに含まれているWIZnet Ethernet LibraryのUpdateが必要である。(必須)
- 下のリンクを参照してください。
- このURLに従ってくださいGetting Started_jp
言語
特徴
- 3.3V/5Vの環境で動作。
- 高速イーサネットコントローラW5500チップ使用
- 使用者が使うGPIOピンを選択可能
- SPIインターフェイス
- Tx/Rxバッファー用内蔵メモリ32Kbytes
- 10/100イーサネットPHY搭載
- 自動ネゴシエーション(Full and half duplex, 10 and 100-based) サポート
- 以下のハードウェアTCP/IPプロトコルサポート: TCP, UDP, ICMP, IPv4, ARP, IGMP, PPPoE
- ストレージにするためにSD-cardスロットサボート
- I2C/UARTインターフェイスサボート
ハードウェア構成
- RJ-45とトランスフォーマー:イーサネットポート
- W5500:ハードワイヤードTCP/IPイーサネットコントローラ
- リセットピン:押すとイーサネットシールドとArduinoをリセット
- SDスロット:FAT16やFAT32のマイクロSDカードサポート(注意事項を読んでください)
- I2C:I2Cインターフェイス
- UART:UARTインターフェイス
Arduino & ARM mbed ピンを使用
W5500イーサネットシールドはGPIOピンを使用者が選択できます。
- 使用者がチップセレクトを変更して他のモジュールにも使用可能
- 他のボードと重畳して使用可能
Caution 注意)使用者が5Vプラットフォームを使うとき、SDカードの動作は信頼性が低い。しかし、十分なテストをした後なら使用可能。信頼性を求めるならバッファーと100nFコンデンサーを設置して使用をおすすめします。
SPI Operation & Timing Diagram
SPIオペレーション
W5500イーサネットシールドにはW5500チップが使用され ました。ですのでSPIオペレーションやタイミングダイアグラムはW5500と同一です。詳しい情報は下のW5500チップのデータシートをご覧ください。
Technical Reference
ブロックダイアグラム
- バッファーなし
- バッファーあり
概略図
- W5500 Ethernet shield Rev1.0 Schematic(Eagle CAD) with PCB file
- W5500 Ethernet shield Rev1.0 Schematic(PDF)
パーツリスト
ディメンション
- W5500 Ethernet shield Rev1.0 Dimension
Etc.
ioShield-A使用者のWIZnetイーサネットライブラリ
例
イーサネットライブラリ
参考
WizWiki Forum : WIZnetの技術的サポートやプロジェクトを共有するフォーラム
Ethernet Library for ioShield-A : WIZnet WIZ550ioの技術的サポート
製品概要: 追加予定